懐かしいはずの あの夏の声で 今も変わらず また囁いてきた 気づかぬうちに歩いていた 曲がり角はもう通り過ぎ 知らない道に辿り着いた どっちに向かえばいいのだろう あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう まて、誰か笑ってる奴がいる <♪> 冬の歌声を聞かせてくれたって いや、春の声を吹き掛けてあげる すると欠伸をしながら 目を擦りながら あいつはそろそろと起きてくる ほら夢から戻ってきたようだ いや、戻ってこなくても平気だよ あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう まて、誰か笑ってる奴がいる <♪> 帰りながら、ふと思いだす あの話は一体どうなのか よく考えても理解が出来ない 腕を組んで、目をつぷる あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう あの小説の中で集まろう まて、誰か笑ってる奴がいる 懐かしいはずの あの夏の声で 今も変わらず また囁いてきた 冬の歌声を聞かせてくれたって いや、春の声を吹き掛けてあげる