君はいつも歌を歌っていた 飾らない歌声が好きだった この世界に二人みたいだった 終わらない夢を願っていた 暗い夜の道を歩いていた 君と僕を嘘が繋いでいた それでも隣にいたかった 笑えるくらい君が好きだった あの綺麗な光に乗っかって 君の感傷全部透過して 宇宙の色に僕ら染まっていく 君が喧嘩の時に引っ掻いた 胸の傷に触れるほど 愛しくなっていく ああ なんて愚かな恋だ 君はいつも歌を歌っていた 飾らない歌声が好きだった この世界に二人みたいだった 終わらない夢を描いていた 二人夜の道を歩いていた 君と僕は指を繋いでいた 「いつまでも隣にいようね。」って 誓い合う ここで目が覚めた あの綺麗な光に届くまで 消えた星に明かりを灯すまで 夜の度に僕は歌を歌う くだらないストーリーの結末は 何度だって僕が書き換えるよ また最初から始めよう 愚かな恋を そろそろバイバイ 泣かないでベイビー またどっかで会えるから 悲しくないぜ 星が流れるように恋をしよう 奇跡が続くような祈りを あの綺麗な光に乗っかって あの綺麗な光に乗っかって あの綺麗な光に乗っかって 君の感傷全部透過して 宇宙の色に僕ら染まっていく 君が喧嘩の時に引っ掻いた 胸の傷に触れるほど 愛しくなっていく ああ なんて愚かな恋だ 君はいつも歌を歌っていた