羽が生えたら何処へ 恋が実ったら何処へ 夢が叶ったら何処へ っていうもしもの話さ 明日がまた雨だったら 今日みたく僕はひとりで つま先に目を落として 濁った涙 流すだろう 思えば今更ってことばっかだった 誰のせいでもないって 言い聞かせては ほら ただもしも、もしも、もしもって 願ったって罪はない 熟れた孤独を歌ったなら また笑えるかな 会いたい 焦りを感じてたのは 3年前の2月だったっけ 列車に乗り遅れた僕は 何度も過去をかき混ぜたんだ 仮定した先にあるはずの場所が 残酷な世界でも このまましがみついていたいんだ 「もしも誰かがこの僕を 見つけてくれたなら、、」 亡くしたあの花を胸に 願い続ける ただもしも、もしも、もしもって 願ったって罪はない 君の誇りになれるように 生き続けるから 見ていてね 見ていてね