砂混じり苦い口 肩で拭き取って ただひたすら前見て 走り続けた 信じたもの以外 全て振り切る様に 例えば見失い 見分けがつかなくても それでもいいと思えた 隣に君がいた奇跡 何もかも染まっていたんだ 僕たちが全てだったんだ いつまでも続くようにと 願いを込めた 透明のままで たった1つだけ 確かな世界 君と歌い走っていた 何度も何度も 戦いながら 淡く儚い夢物語を 時が経つにつれ 当たり前だった頃は 想いだけ残し いつの間にか崩れていた あぁ本当気づいてたんだ 永遠はないってことは それでも信じた ただただ 青かった 何もかも届くような 繊細で消えゆくような 何一つ変わらないはずなのに今では 明日もやり過ごして たった1つだけ 信じた世界 君と歌えればいいんだ 何度も何度も泣き崩れても それが1番美しいかもな たった1つだけ 確かな世界 君と歌い走っていた 何度も何度も 戦いながら 淡く儚い夢物語を