雪がまた降って僕を見た 呼吸をやめた僕がいた 繋いだ手のあたたかさは 言葉よりも正解だった 壊し合って 救い合ってた 心を失くしてなかったなら あなたを 傷付けずにいれたの いつかは 素直に泣けるかな こんなに誰かを夢見るなんて 獣になった僕を 抱き締めてくれた 何処にいるの? もう忘れたの? 馬鹿みたいねって また笑ってよ 嘘でもいいから あなたが僕を見つめてた 耐え切れなくて 穢してた 誰より守りたかったのに 誰より絶望させていた 怖がってたのに とまらなかった あなたは平凡な僕に起きた奇跡かな 今更気づいても 僕のせいで 訪れなかった未来ばかりを 考えてる 可笑しいね 獣になった僕を 抱き締めてくれた 振り払ってまで 手に入れたのに 雪がまた降って 僕を見つめた ねぇ 何処にいるの? 感情壊れてた僕を 止める方法は あなたを失うことだったなんて 馬鹿みたいねって また笑ってよ 嘘でもいいから