失くしてしまった 紡いだ言葉全部 僕らのひとりごとに過ぎなかった 霞んでしまったものが見えるように また失くさないように 見据えてる理の範疇 覆す雨垂れ石を穿った そんな理想も程遠く感じてる それでも全速力で歩いてくの ここには何も無い 歌を書いてまた旅に出る これなら他にない この上ないほど幸せだ 先頭を切っては知って ゼロからイチを 生み出すのは 容易くなかったってことも 知ることの方が失うより きっと難しくって 今の幸せが明日にもきっと 同じだなって思えてたらいいな 空もまだちらついて 夢は託せないかな 背の羽が育つなら 頼っていられなかった 見てて欲しかった ここには何も無い 空から見下ろし君を見る 明日が歌になる この上ないこの幸せが 終わらないように 愛が枯れるなら 羽をもいでまた歩き出す これなら他にない この上ないこの幸せが 終わらないように 今を今歌い出したから 終わらないよ 約束が君を待ってるよ 終わらないよ