夜明けの空に 浮かんだ ひとすじの雲が 風を呼ぶ 終わった恋の その跡を 朝焼けは消して くれますか ひとりで迷う 道のどこかに 季節を繋ぐ 花が咲くなら さよなら涙 この先へ行こう 悲しみをいま 許せるように 心がいつも 心であれば かならず届く 祈りはいつか うまく言えない 言葉で 寂しさはできて いるのでしょう 思いのあまり 傷つける 優しさもあると 知りました どんな花かも 知らない種も 季節が決して 見捨てないなら さよなら涙 まだ先へ行こう 思い出をいま 救えるように 一度しかない 時を信じて 冷たい雨も 抱きしめながら さよなら涙 この先へ行こう 悲しみをいま 許せるように 心にふれる 心があれば かならず届く 祈りはいつか