黄昏に染まる街角を 振り向きながら歩く 人の波に流されて 心もやすまるわ 思い出がこんなにつらく 私を悩ますから 胸に髪にこの手に 今も彼が生きてる あなたのひざにもたれて 心がわりを聞いた… 女の意地というものね 涙をこらえるのも あの人の悪いくせだと あきらめていたけれど 彼の約束はすべて 甘い夢だった 実ることのない夢なら なにもかも許せると 二人楽しい夢に 淋しさを忘れたの あなたのひざにもたれて 心がわりを聞いた… 女の意地というものね 涙をこらえるのも 女の意地というものね 涙をこらえるのも