雨の雫 伝う頬 そっと涙に 溶けてゆく さよならを 言わせたのは 僕のせいだよね 離れていた時も 抱きしめていた もしも愛が少しでも 僕を覚えてるならば 戻っておいで 僕のこの腕 ここへ戻ってきても いいんだよ 辛い噂 耳にした 君の心を気に病んだ 駈けてゆく後ろ姿 いまも思い出す ただ幸せだけを 祈っていたよ でもねそれは嘘だった 君を忘れられなくて 戻っておいで 僕のこの胸 すぐに戻ってきても いいんだよ ふたりの時間だけ 止まったままさ もしも愛がいまもまだ 僕を覚えてるならば 戻っておいで 僕のこの腕 ここへ戻ってきても いいんだよ