風が吹いて 流れるように 転がされて しまうばかりで 忘れていた 夢の続きを 君の歌が 呼び覚ましたよ 恐れないでいて 幼き日に 燻らせていた熱を 今、今、放とう ひらけドア 躊躇わずに からかわれても 知る 知るもんか 駆け抜けるぞ この時代を 切り拓くのは 僕... 僕だから 歌いたい 語るように あの日見た君の背中のように 信じている ひとつの愛が この世界を 変えられると 忘れないでいて 生まれた時から 愛する力が 僕らに宿っていること ひらけドア 躊躇わずに 馬鹿にされても かまわないだろ さあ行こう この時代を 切り拓くのは 君... 君だから その瞳を曇らせる奴に 構っている暇なんて 僕らにはない ひらけドア 眩いほど 輝いている その向こうに 駆け抜けるぞ この時代を 切り拓くのは 君と僕さ さあ行こう 躊躇わずに もっと先まで 飛び込んでゆけ 駆け抜けるぞ この世界を 切り拓くのは 愛… それは 「愛」だから