電脳世界とバルコニー (feat. 歌愛ユキ)

歌詞

酔いも褪めぬ今宵は とても残酷で美しく 道を架ける電子の灯は バルコニーを連れ去っていた 眠りたい、夢に沈みたい 朝が来るまで馬鹿になりたい 僕の声は撓む 粒子の雨が街を溶かしていく 高鳴る鼓動　脳の裏 過る言葉煩わしいわ 好きな事だけをしたい 我儘ちゃかさないで！ 見て見ぬふりして！ ♪ 夜が深まる度に 世界とのラグが大きくなる 回線落ちしたくなるけれど もう少しだけ遊ぼう… 幸せを望むのに 不幸の味も知らなきゃ駄目と 賢い人は言ったけれど 違う味も欲しいよなあぁ……。 起きたくない、寝たくもない 青が去るまで空になりたい 君の声は霞み 粒子の雨に飲まれ壊れていく 高鳴る鼓動　脳の裏 過る言葉煩わしいわ 巻き戻し繰り返し 貸したゲーム返してよ！ 偉そうな言葉並べて 平気で人を貶し ひとりじゃ何もできないことに 気がついたとき どうやって生きていく つもりなのだろう 高鳴る鼓動　脳の裏 過る言葉煩わしいわ 好きなことだけをしたい 我儘ちゃかさないで！ 高鳴る鼓動　脳の裏 過る言葉煩わしいわ 巻き戻し繰り返し UTF-8の歌は 宵の明星に流されていった 電脳世界から、 君へ送る手紙………