きらめく街はしんしんと もどかしい 僕らエスコート 不慣れな会話 沈黙は気にならないから このままで 行(ゆ)きずりを繰り返し 君だけが足を止めたね 真冬の吐息が切ないこんな夜は 暖めるように寄り添った さよなら 別れに臆病すぎてた僕 心許していいかな? いつまで続く恋だとか 尽きない不安は溶かせばいい 形から入るのは苦手なくせに 背伸びする 何処から何処まで 線引きは後にして 何から何まで受け入れた ココアの後味みたいに心地よくて 君を知れば知るほどに 降り続く恋心 きっと明日は積もるかな 真冬の吐息が切ないこんな夜は 確かめるように抱きしめた さよなら別れに臆病すぎてた僕 心許していいかな? 繋いだ手のひら 同じ温度だったら 確かに感じた永遠