君と繋いだ手 二つ並んだかげぼうし 目があって微笑んで 二人が重なるこの瞬間 すごく幸せで 続くと思ってた 胸の奥にしまいこんだ大切な気持ち あれから2年がたったけど 今でもちくりと痛むんだ 気付いてしまうのが怖くて 見えないふりをしてた わかった時にはもう遅かった 小さなプライドが邪魔をした もう一度あの頃まで戻れたらなんて 馬鹿だな 君と歩く道 いつも短くて まだ帰りたくないだなんて 困らせてごめんね 2人で歩いたこの道は いつもよりなんだか寂しくて あなたが握ってた右手は あれから空っぽのまま わかった時にはもう遅かった 小さなプライドが邪魔をした もう一度あの頃まで戻れたらなんて 馬鹿だな 手を伸ばしてみても もう届かない あなたの隣は私じゃない 蓋をしたこの気持ちを忘れようとし ても わかった時にはもう遅かった あなたの笑顔になりたかった もう一度あの頃まで戻れたらなんて 馬鹿だな