その名前を聞いたら何色つけるの 誰でも愛にあふれた赤を塗るでしょ 正解を決めるのは巨大な悪魔なの? あれどこに飾れば良いのこの答えを 染まっちゃうよ 誰もかも 綺麗な赤に それでもずっとボクは ミドリなリンゴで 真っ白な心隠してる 見せられない 愛される色に なれそうにないけど 甘えたい甘い味だよ バランスをとるのは苦手転びそうだ 迷わないように片目でひとつを 見つめる その花を守るために言葉や涙 こぼれそうになるまで 堰き止めていたの ぼーっとしてる こんな日々でも 嘘つけないよ それだからボクは ミドリなリンゴで 真っ白な心守ってる 見せられない 誰かに想いを任せても きっと甘えたい甘い味 どちらが美味しそうなの? 皮も解かずに 赤緑本当の色 塗りつぶそうよ これからもボクは ミドリなリンゴで 真っ白な願い叶えずに 日が沈む 愛される色に なりたい果実は 甘えたい甘い味だよ あなたにだけ特別な緑のリンゴ あれもう何処に飾っても実が 成るでしょう これから僕はミドリな リンゴのままで 想いが重く重なって落ちて 行くでしょう