甘い言葉を効かせて、 エグい口紅さえずって 捉えきれない心の声 丸い思考は熱膨張、 だるい時間は抜け出したい 頼みのあいつはまだまだ来ない 甘い見た目を咥ませて、 エグい視線を這わせて にじり寄ってくる、 誘うように仕留めるように 角い思考はただ暴走、 話し合いには応じない 対峙してるのは人か物怪か はりつめた心の奥に 研ぎ澄ました刃、昂ぶる感情 身を削る声、たじろいだ君は 湿り気を吸って、雨空を仰ぐ 来世が飴アラレ 砕けた光、瞬き、袖返し 鏡面反射にマドモワゼル 決まって首を横にふるエリシア 辛い皮肉を効かせて、 エグい脚で蹴り飛ばして 頼みのあいつはまだまだ来ない 角い思考はただ暴走、 エラい角度で目がイッてる 誰でもいいから代わりをくれ はりつめた空気の中に 研ぎ澄ました刃、昂ぶる戦場 悪い知らせを伝えた風は 渡り鳥連れて東へと消える 来世が飴アラレ 掠めた光、静かに揺らめかせ だっと詰め寄るがそこにはいない 決まって首を横にふるエリシア はりつめた心の奥に 研ぎ澄ました刃、昂ぶる戦場 言葉に詰まる 君はただただ 無力を知って、その場から逃げた 来世が飴アラレ 砕けた光、瞬き、袖返し 鏡面反射にマドモワゼル 決まって首を横にふるエリシア 来世が飴アラレ 掠めた光、静かに、揺らめかせ ダッと詰め寄るがそこにはいない 決まって首を横にふるエリシア