求め合う指先は もう届かない空の彼方 夜空に浮かぶあなたへと捧げ 今宵は詩う 愛が哀しみに濡れてゆき 鋼の心を砕く たとえ夢だとしても 月を愛し続け <♪> 逢えない時は雲を裂き もし白夜なら闇となって 夜空を創り城で待とう だからそう...光をくれ 愛が哀しみに濡れてゆき 序曲の風に乗って 誰もいない空を見上げ 吠える夜想曲 月に叫び砕いた静寂をもう一度 汚れなき愛を奪い裂いた紅の花 夜を纏い輝き抱きしめて眠らせて 月の光の中で夜想曲に乗せて <♪> 愛が哀しみに濡れてゆき 幻覚の城に響く 誰もいない空を見上げて 叫ぶ夜想曲 <♪> 月に叫び砕いた静寂をもう一度 汚れなき愛を奪い裂いた紅の花 夜を纏い輝き抱きしめて眠らせて 月の光の中で夜想曲に乗せて Ah...満月に叫ぶ声 今あなたを想い 月に吠えた