小説や映画には描かれてない まだ誰も知るはずのない この物語 おおげさな演出も 泣けるシーンもない どこにでも誰にでもあるような1日 いつもと同じきみとぼくだよ いつもと少し違うのは空模様 雨が降っているよ なんでもない なんでもない日に きみを想ってるよ なんにもない なんにもない今日も 傘をさすきみにはもう傘はいらない ぼくだけにできること探してしまう いつものようにいられるのかな いつものように移り変わる空の下 風がふいていくよ どこでもない どこでもない場所へ 雲が流されるよ ゆっくりと ゆっくりと 雨が降っているよ なんでもない なんでもない日に きみを想ってるよ なんにもない なんにもない今日も なんでもない なんでもない 今日も