からっぽになった 私はいつか ここから飛び出せるのでしょうか? 勇気がなくて、言い訳ばっか 迷路から抜け出さなきゃ このチケットを握りしめて あの空の向こうへ 知らない世界で これから何があるのだろう? ガラス越しの景色が キラキラ色を帯びてく 描いた未来も不安も この手の中 今 時計が動き出すよ からっぽになった 私はいつか 心から笑えるのでしょうか? 誰かが放った 鋭い矢が ちくちくして 抜けないの 離陸のチャイム 少しずつ鎖が解けていく 窓の向こうで 街がだんだん小さくなる 大嫌いで、大好きな場所も 痛みも全部 描いた未来も不安も この手の中 今 時計が動き出すよ 眩しい太陽が 怖くて目を逸らしていた ゆっくり自分を取り戻すの 窓の向こうで 街がだんだん小さくなる 大嫌いで、大好きな場所も 痛みも全部 さよなら、そっと 涙がこぼれていく 暮れてく空 ねえ待ってて 笑顔で戻ってくるから