Track byNagakumo
髪が伸び 砂のように滑り落ちるのは 紙を捲るにつれて 忘れていく歴史 やがて 微睡んでるんだ はねる うたう 泡と水 つたう 香りで さよならだね やがて 色褪せるまで はねる うたう 揺れ動く つたう セリフで 髪が伸びて気づいた 今撫でる指は 紙の艶恋しいような マガジン・キラーの上で 記憶から抜け落ちて 本当の さよならだね