みんなみんな 自分の良さに気づいてない 自分なんか誰も評価してくれない これがあるべき運命なんだって 嘆いてる 隣の芝生はいつだって青くて 自分の芝生は枯葉だらけで だけど毎年栗の木が生えるのは なぜだと思う? 枯葉の落ちた土は柔らかいから リスが森から冬眠にやってきて 枯葉の落ちた土は肥えているから 栗を埋める その栗はいつか成長して おいしい栗をたくさんつけるよ だからリスが埋めてくれた栗を 大切にじっくり育てるんだ 君は自分をもっと誇っていい 頑張ってない人なんていない 君の努力を認めてくれる人が 必ずいるよ 誰も評価してくれないなんて 君の良さに気づいてる人はいる 誰かがくれたその小さな栗が その証さ