自分を映す鏡 溜息で曇らせて 将来とか夢だとか よく見えないふりしてた 正解のない答えに 間違いだと決めつけて 傷つかない生き方に 心が傷んでいた 君にただ会いたくて この場所を守りたくて 鏡に映った自分は 誇らしげにはにかんでいた 無我夢中で 前を向いて 止まらないで 走り続けた だってこの夢は 一人じゃ抱えきれない ここにいるみんなの願いだから 明日はどんな話しようね? どんな顔で笑いあおうか? 考えるだけで どこへだって行けそうだ 道は続くよ あのステージまで 隣にいる仲間さえも はるか遠くに感じて あの日の自分に声を かけられるとしても それが間違いだなんて きっと言わないだろう 君はまだそこにいて 待ち合わせの時間も 口だけの約束も 「信じてる」と繰り返すから 身体中で 風を切って よーいどん!で 飛び出したなら きっとこの夢は誰にも叶えられない 前人未踏のドラマになる ねえ見ててよ 今の自分を あの時よりも 輝いてるでしょ 手を繋いでいよう 心の中でずっと 未知の世界は 次のページにあった 大げさな花束も 一枚の絵葉書も 全然似てない似顔絵も 全部全部君がくれた だから今度は自分が 君に送り届けよう 最高の時間を… 夢の途中で 壁にぶつかって 過去に挑んで 涙流して そんな毎日が永遠に続くんだと 不安になった夜も越えて 光の中… 無我夢中で 前を向いて 止まらないで 走り続けた だってこの夢は 一人じゃ抱えきれない ここにいるみんなの願いだから 明日はどんな話しようね? どんな顔で笑いあおうか? 考えるだけで どこへだって行けそうだ 道は続くよ あのステージまで 声が聞こえる さあ行かなくちゃ