<♪> 教えて どうぞあなたから いくつの悲しみ重ねたら 私は本当にあなたのものに なれるでしょうか 春めく街に立ちすくみ 口びる小指でなぞってます あなたの面影がまぶしくて うつむきがちな夕暮れです 胸に秘めた あなたの淡い 想い出に 心乱れます 嫌われても嫌われても あなただけです 初めての日忘れられず 胸を責めます 愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳春をまたひとつ見送ります <♪> 本当の齢よりも上に 見られて 愛されていたから 今では 同い年男の子たち もの足りません この髪 二度とあなたから 触れられることはないですか はしゃいで街を行く恋人たちの 後姿 見とれてます 胸に残るあの日の夢を 消せないで 心乱れます 好きなんです 好きなんです あなただけです あきらめさえできないから 苦しいのです 愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳春をまたひとつ見送ります 嫌われても嫌われても あなただけです 初めての日忘れられず 胸を責めます 愛し方は憶えたけど 愛され方は忘れそうな 16歳春をまたひとつ見送ります <♪>