L.A.Z.Y.

歌詞

おお ながれる時間が ぼーっと はりつめた 孤独を 未然の声となぞる死後硬直 ぺてん師が寝息 攫うように 組み立てる魔法的な ポエジー ああ lazy 探す眠気覚まし ジョバンニの憂鬱で文字を拾い 鉛の重さを確かめるtime My verseは明後日に投げる期待か うそつきなmindにかける呪い アイヤイヤア 甘えたミルクの色したマルジナリア 埋める字は透明さ それをあなたが読めるとする ならばうれしいな けど 勘違いだよ ああ やさしい気持ちで いつもいられるように なにをあきらめているのかしら うっとりするような午後のせい? 目をつむる 狸寝入り ごめん ばれてるよね ようは描けた そばから欠いた イメージは まるから四角 三角か かたちすらない 曖昧な感触ばっかり残してた 本当いえば あのひあのときの 匂いや音も思い出せず ただ 黒ずんだ歯でもって噛んで 殺してしまったんだ （なぜって 必要ないから） ただ破けた スライド 光に透かしてみても一緒 だけど 夢見心地のぼくも あなたの眼差しが唯一のクリプトナ イト 許してくれると? 目覚めの手前で 待てど待てど 変わらぬまま I'ｍ  lazy boy 時間はもうないがstill 描けないboy かなしい色をした夜を忘れるとき なにをあきらめているのかしら うんざりするよな 朝のせい 目を開けていられないね ごめん まだ寝かせて やさしい気持ちで いつもいられるように なにをあきらめているのかしら うっとりするような午後のせい 目をつむる 狸寝入り ごめん ばれてるよね トゥルットゥ……