錆びた素肌 そこにはもう誰もいないでしょう あなたという存在はそう 幻のようになっていた 灰色の素肌 そこにはもう誰もいないでしょう あなたという存在はそう 昼と夜の境にある 早起きしても そこにはいないんでしょ ずっと もう ずっと ねえ あなたへの鍵を 奪いたいその肌を 全てを 鍵はないよ それなら隙間見るしかないでしょう 最後には 思った通り 叶うと信じた馬鹿だ 夕暮れ迫り近くであなたの声 分かってる 分かってるよ もう それでも僕は 奪いたいその肌を どれだけ変わろうとも さいごだし やめにしようか それでもいいけどね 私は 僕は どう もう怖くはない 痛くはない 早起きしても そこにはいないんでしょ ずっと もう ずっと ねえ あなたへの鍵を 奪いたいその肌を 全てを あのとき 夕暮れ迫り近くであなたの声 分かってる 分かってるよ もう それでも僕は 奪ったその肌を どれだけ変わろうとも