Track byJUANAFAN CLUB
こどものころに 月が追いかけてくるのが 無性に怖かったのは 何年も前に死んだ人たちに 見られているようで それがなぜだか当時の俺には 俺は 嫌だったのさ こどものころに 木々がざわついているのが 無性に気になったのは 何年か後の年老いた自分に 笑われているようで それがなぜだか当時の俺には それが 嫌だったのさ 海に沈む太陽を見てたら なぜか知らないが泣けてきたんだ 内にひそむ情熱が じわりとなくなっていく気がして 怖くなった 夕焼けもぼくのほうを見て 泣いていたよ