なにもない夜更け ただ風になびかれて なにもしなくてよくね ただ酒がひたすら旨くて 忘れがたき日よ息衝く街の 艶やかな声甘くて 遠く近い Ah空がぼやけている たった一つだけ たったそれだけの想い 絡みつく雲と月の屋根の下で 僕は歩き着く あてもなく心が揺れてる なにもない夜更け まだ朝まで呑み足りね なにもしなくてよくね ただ湿った香り好きで 忘れるべき日よ息衝く街の 賑やかな声苦くて 遠く近い Ah空がぼやけている たった一つだけ たったそれだけの想い 絡みつく雲と月の屋根の下で 僕は歩き着く あてもなく心が揺れてる 消えては照らす Ah 暗清の夜 たった一つだけで たったのそれだけで たった一度だけで 絡みつく雲と月の屋根の下で 僕は歩き着く あてもなく心が揺れてる