晴れた空なんて、久しぶりに見た 見渡す限りの青に目がくらむ いつもの道だって、知らない場所のよう 足取りは軽くゆらゆら歩いて 流れる世界は綺麗で (どうして私、ここにいるんだろ?) 日々は繰り返す いつだって時計の輪の中 夜は夢見て、朝には目を覚ましていく 微睡みのように 考えることも、止めさせるようだ 穏やかなように振る舞う時間は 受け止めることも、受け流すことも 意味を失ってただ浮かんでいる 世界は優しく (どうして私、ここにいるんだろ?) 日々は繰り返す いつだって時計の輪の中 日差しを浴びては、夕日をまた眺めている 気づいてしまうと 変わっていくことを知っている だから今日も明日も同じ道を歩くの? そのまま、美しいままで (どうして私、ここにいるんだろ?) 日々は繰り返し、いつだって時計の輪の中 夜は夢見て、朝には目を覚ましている 今日は、何をたべようか 日々は考えることも止めて、繰り返していく