プラスチックな感覚と午前3時の境 界線 朝の残骸をけって魔法が解けていく 星は瞬いて僕を迷わせる 待ち焦がれているのに声は届かない 後ろめたそうに欠けていく月の在処 や 物言わぬ空にさえなにか祈りたい気 分 この街の空気の何%がため息なんだ ろうって息をすう 紅く照らされた感謝をdropして沖に 向かっていく まだサヨナラも確実なattentionも 言えないでいる 屈折した光漂う冷たい水のなか あの愛しさにも似た衝動が全部散っ ていった 途端に足元が抜け 眩暈の渦に巻かれてしまう 僕らの源流はまだ、この身に流れて いるんだろうか? 深い深い底の方 もうない世界と涙をこらえて 今閉ざされた未来をbreak outして 意味を刻んでいく この瞬間に許されていたくて だれかを探してる まだサヨナラを必要な温度で言えな いでいる この瞬間に 愛されていたくて きみをさがしてる まだサヨナラも確実なattentionで 言えないでいる