君の声がさ 僕の心に鳴り響いたんだ 君の背中に 僕はついていっていたんだ ずっと追いかけて すぐに消えて見失うんだよ 足跡をさ ずっと追い続けていたんだ 待って行かないで いかないでなんて言った 待って行かないで 行かないでなんて言った 待って行かないで 行かないでなんて言った 僕は僕は僕は 君を思いつづけた 君がくれたの 問いかけてた問いとか嘘とか はずかしいけれど 僕は君を思い出した 夏が終わるとき 蝉の声が泣き止んでいたんだ 日が沈む前に もう少し進んでみようかななんて 待って行かないで 行かないでなんて言った 待って行かないで 行かないでなんて言った 待って行かないで 行かないでなんて言った 僕は僕は僕はずっと 夏が終わる前に君の声を ずっと辿って進んできた 僕は僕は怖いものなんて 何にもないなんて 夏が終わる前に君に 言いたいことがあったけれど それもきっと 夏のイタズラで叶いはしないからさ 君に伝えたいことがあって もうすぐ会えると思うけれど 夏は夏は僕らに構わず終わっていけ 夏が終わる前に君の声を ずっと辿って進んできた 僕は僕は怖いものなんて 何にもないなんて 夏が終わる前に君に 言いたいことがあったけれど それもきっと 夏のイタズラで叶いはしないからさ