いつもの待ち合わせ場所 今日も少し遅刻しそうになって 渋谷の乗り換えで走った 横浜までは少し遠いな 君の髪のシャンプーの匂いが 風に乗って僕を包んでいた 今日はどこで何をしようか いつも行き当たりばったりだった たまには君から手を握って欲しい なんて言えずに握った僕だった アイラブユーベイビー なんて柄じゃないけどさ 抱きしめたいんだぎゅっと 何百回でもさ、いつまでも アイラブユーベイビー いつか同じ苗字になって そんな人生がいいな あくまで僕の、夢だけどさ 出会えただけでこんなに 世界が輝いて見えるなんて 見慣れた風景もまるで 初めて見たような気がした どんな綺麗な景色も 君にはいつも叶わなかった なんて言いたくなるくらい 単純な僕だった 会えなくなる時だって たまにはあるよな 会いたくなる時なんて 毎日あるよな アイラブユーベイビー 僕はどんな未来でも 君が側にいるなら それでいいから、離れないで アイラブユーベイビー なんて柄じゃないけどさ 世界で誰よりも 想っているよ