愛想尽かしは早いから 今夜ぐらい語り合って まるで夜空流れるみたいに 絡み合う指グラスに映る ふわりふれた髪の香り 何だか切なく 揺れる君の気持ち いつだってつかめないよ さらりゆるりふわり 浅い口づけ 沈む心の痕 雨の摩天楼に差し込む月が 滲みてくナイフ 君は今違う誰かに同じ様な顔を 見せている頃何じゃないの そうさ僕らは一時で 運命って訳じゃないし きっと君にふさわしい恋 星の数ほど待ってるはずさ それで君と僕は終わり きっとそれでいい されど恋は続く 終わりのない夢 だけど何故か涙 ちょっぴり溢れて 辿るブルーのライン それは都会の恋スピード増して 加速してゆく 何もかも許される様に 君は蝶みたいに飛び廻っているんだろうね 雨の摩天楼に差し込む月が 滲みてくナイフ 君は今違う誰かに同じ様な顔を 見せている頃何じゃないの それは都会の恋スピード増して 加速してゆく 何もかも許される様に 君は蝶みたいに飛び廻っているんだろうね