煙草のけむりの中に かくれて見えない あなたはどんな顔で 私をみてるの? 初めて会った時も あなたは煙草をくわえ そして言った 火をかしてください ぼくの暗い心に 火を灯してください あなたの赤いマッチで 煙草のけむりの中で あなたは笑って どうして君はそんなに いい人なんだと 何も話してはいない 何も見えやしないの 何故わかるの? 火をかしてくれたよ ぼくの暗い心に 火を灯してくれたよ あなたの赤いマッチで < ♪ > でも私には何も見えない あなたの顔が見たい 煙草を吸わないで 煙草のけむりは いつか消えてしまって あなたもいつのまにか いなくなっていた 何故だかわからない あれから口ぐせになってしまった 火を貸して下さい 僕の暗い心に 火を灯して下さい あなたの赤いマッチで 火を貸して下さい 僕の暗い心に 火を灯して下さい あなたの赤いマッチで 火を貸して下さい 僕の暗い心に 火を灯して下さい あなたの赤いマッチで