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TREKKIE TRAX×HAYAMIMIシリーズ第4弾にして、トリを飾るのは、サンフランシスコを拠点に置き、TOYOTA ROCK FESTIVAL, OUTLOOK FESTIVAL等への出場経験もあるSeimei! 【本人コメント】 いつもこういう企画で選曲するとき、Sound of TokyoだったりTREKKIE TRAX Playlistだったり、何かしらテーマがあった上で選曲することが多いので、今回は敢えて個人的によく聴く曲を多く入れました。 ●Peggy Gou - Han Jan 韓国人女性アーティストPeggy GouのNinja TuneよりリリースされたニューEPから。他の曲も良いのでどれを選ぶか悩みましたが、ファンクさが一番強いこの曲にしました。“You gotta do it right, enjoy your night.”というリリックが夜の始まりを告げていて素敵。 ●Jorja Smith/Preditah - On My Mind (Jorja Smith X Preditah) Jorja Smithのボーカルとグライムのイメージが強いPreditahによる2 Stepビートが完璧に絡み合う一曲。ちょっと悲しげなリリックも世界観とマッチングしていて好きです。最近またUKシーンが盛り返している印象があります。 ●Carpainter - PAM!!! feat. Onjuicy 2017年のTREKKIE TRAXヒット。身内ですが個人的によく聴いているので選びました。Anna Lunoeがミックスに入れてくれたり、日本語モノだけど海外でも反応があってよかった。今年はこういう自分たちで作る歌モノをもっとリリースできたら良いなと思っています。 ●TENG GANG STARR - Livin' The Dream (feat. MIYACHI) 都内を拠点とするkamui、なかむらみなみ、SneakによるユニットTENG GANG STARRの曲に、NYからMIYACHIが客演で参加。ネオトーキョー感のあるミュージックビデオも良いので、興味を持った方は一度観ていただきたいです。 ●Playboi Carti - Magnolia 移動中などで、気づいたら聴いてる曲。終始ビートとラップの調和がとれているので聴いていて段々と気分が上がってくる。現行ラップだけどミニマルテクノのように浮遊感を感じられる曲です。 ●Drake - God's Plan ダンスホールやアフロビーツを取り入れた最近のアルバムはDrakeを音楽シーンのキングにしましたが、この彼の最新曲はそれ以前に出した初期のアルバムっぽさがあってとても良い。このタイミングで一旦こういう曲をぶっこめるDrakeはすごい。 ●Machinedrum - U Betta ここに来てFuture Bassの要素を取り入れてきたMachinedrum。年齢やキャリアなど関係なく、チャレンジすることを恐れないこういった姿勢は本当にリスペクトできるし、この曲はクオリティーも高いので尚更かっこいい。一時期これしか聴かない日とかありました。 ●Nonsens X TREKKIE TRAX CREW - Balistic (feat. Ashnikko) 一応自己紹介的に自分たちの曲も入れておこうかなと。デンマークの雄Nonsensとコラボレーションで、Diploが主宰するMad Decentからリリースされた「Good Enuff X Trekkie Trax Compilation」に一曲参加しました。ザックリとはしていますが、日本のサウンドを世界へというコンセプトで企画したコンピなので是非チェックお願いします。 ●Foodman - Yami Nabe 今や世界のFoodmanとなった食品まつり氏の数あるリリースの中でも名アルバムと言われる「Ez Minzoku」から一番好きな曲を選びました。トランシーな前半から狂気染みた後半へ向かう予想不可能な展開を楽しんで欲しいです。 ●Lorenzo Senni - XAllgroX 最近Warp Recordsが推し続けているLorenzo Senniの新曲。プログレッシブ?トランス?エレクトロニカ?的なジャンル分け不明な曲。各ジャンルのトランシーでエモーショナルな部分だけ抽出して冷凍庫で冷やして再構築しましたって感じですね。 ●Chip Tanaka - EMGR 天下の任天堂でゲームミュージックやアニメ『ポケットモンスター』の楽曲を手掛けてきた田中宏和氏が、Chip Tanaka名義でアルバムをリリース。ジャンル的な偏りがなくとてもフレッシュな内容ですが、所々に田中氏のルーツでもあるダブレゲエの良さが垣間見れる感じがグッときました。そんなアルバムの中でこの曲が一番爽やかで好きです。 ●RIRI - RUSH メジャーデビューも決まったRIRIの良い意味で一番派手な曲。歌も素晴らしいですが、バックのトラックもFuture Bass以降のR&Bって感じで良い。去年はこの曲を勝手にブートレグでリミックスした音源をDJで掛けてました。 ●SIRUP - LMN たまたまラジオ局で一緒になって以来、SIRUPくんの曲はよく聴いています。やはりいいボーカリストはトラックから素晴らしい。タイミング合わなくて実現してないですが、いつかライブ観に行きたいです。 ●Maika Loubte - SKYDIVER 去年Masayoshi Iimoriから教えてもらった曲。フレンチエレクトロ~ポップ的なタッチが好きです。あとぶっ飛ぼうとする前のちょっと強がってる感じのリリックも好きです。ビデオも良い。 プロフィール: Seimei DJ/Trackmaker 若手アーティストのリリースを目的としたインターネットレーベル『TREKKIE TRAX』主宰の一人。 主に、Techno, House, Discoなどの四つ打ちや、Hiphop, Trap, Future Bass, Jukeなどを中心にプレイする。 Seimei & TaimeiやTREKKIE TRAX CREW、そしてソロとして、都内だけでなく大阪, 名古屋, 札幌など全国各地のクラブ、大箱小箱問わず様々な現場をこなす一方、TREKKIE TRAXによるレーベルナイトのオーガナイズや、TOYOTA ROCK FESTIVAL, OUTLOOK FESTIVAL等のフェスへの出演など多岐に渡って活躍中。それらの活動は、渋谷2.5DやBlock fm、雑誌Groove、MTV等の、数多くのメディアで取り上げられ、2013年12月からは、弟Taimei aka Carpainter、そして盟友andrew (Eiji Ando)と共にパーソナリティーを務める『Rewind!!!』が日本最大のダンスミュージック専門インターネットラジオ局 Block fmにてスタート。 2014年1月からはアメリカ、サンフランシスコに移住し、サンフランシスコのみならずシアトルやロサンゼルスなどでもDJとしてプレイ。これまでにDJ Paypal, DJ Earl, Addison Groove, DJ Sliink, Machinedrum, Wave Racer, Basenji, Promnite, Lido, Brasstracks, Purity Ringなどと共演。さらに、ロンドンを拠点とするPC Music初の北米ツアーでは、Sophie, A.G.Cook, QTなどのサポートを行い、翌2015年には、TREKKIE TRAXの一員として、ロンドンのラジオ局Rinse FMでHudson MohawkeやBaauerなどを輩出したLuckyMeが持つ番組や、Nina Las Vegasがオーストラリアの国営放送局、triple J内で持つ番組に日本人初のゲストDJとして参加するなど国際的な活躍を見せた。 また、地元サンフランシスコでは、Giraffage, Blackbird Blackbird, Grimecraft, AViDDなどの盟友と共に、オリジナル楽曲やRemix制作を行い、自身のオリジナル楽曲が、同上のLucky Me主宰のラジオショーなどでプレイされ、更にそのトラックがフランスのBig Dope Pが主宰するMovel Traxxのコンピレーションに収録されるなど、レーベル運営の傍ら、トラックメーカーとしても活動中。
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