キミが心の遠いどこかで ずっと呼んでるの始まりの道 新しい季節に出会ったキミは あどけない仕草で空を見上げた 桜が宙を舞って色づいていく 物語のヒロインみたいだね 気づけ!鼓動鳴らす僕 燻ってしまうけど 「本当はわかってるのかもな… …」ってさ 「大丈夫?」ってキミは 笑ってみせた 「ずるいよ……」 こころが張り裂けそうだ 何千回も 言い聞かせるこのどうしようもない ような想いを握りしめ歩くよ たとえ奇跡とかキミが信じなくても 偶然でもいいよ 魔法のようなおまじないだよ ちっぽけな自分を変えたいと思えた I believe この時間がもっと続けばいいなって 確かめるようにキミを描く 今何を考えてるんだろう 坂道自転車漕いだ 今日だって青いこの空が背中を押す あの日と変わらないキミが 桜色に染めて 何万回も言い聞かせる このどうしようもないような想いを 握りしめ出逢うよ たとえ奇跡とかキミが信じなくても 偶然でもいいよ 魔法のようなおまじないだよ なんでかな自分を変えたいと思えた I believe 呼吸を止めた1コマで 溢れるその瞬間に 「待ってた」ってキミが言い出す 想いが伝うから 笑う僕は背伸びをして