ウォルドは三度火星で死んでいる あれ何度だっけ 風が僕に問いかける 今夜も唄を歌うのかい 港町のあの娘シャンプーは 今じゃアジアのどこかで 誰も知らない遠い町で 別れのブランデーに浸ってる 街宣車がうるさい昼 早く来てくれよ ナイチンゲール ナイチンゲールナイト 泣いている 泣いているんじゃない 記者達は今日もせっせと 文字を金に換えてる 僕の夢や希望もそれらと 変わりないのかもしれない チリチリ髪の君に本当に シャンプーを守れたのかい 出来ればどこかであの小籠包 もう一度食べてみたい 白昼後で聴こえたのは 微かなピアノの音 ナイチンゲール ナイチンゲールナイト 泣いてる 泣いているんじゃない