「明けない夜はない」 それらしい根拠もない 暗がりな将来 照らす光も持ってない 別に不満はない でも満足もしてない わからぬ正解 愛はどこにある? 終わることのない 積もりに積もった課題 隠していた限界 何の役にも立たない 潜って 上がって 不安に溺れそうで 足掻いてたどり着けなくて もう どうにも出来ずに ただ乾いていく心臓 少しずつ閉じるドア 何もないような日々は変わっていく それが夢だって気付いたとしても 彩られている街や霞む僕も 簡単に今すぐ巻き戻せたら 何も変わらないことがいいことじゃ ない 自分がわからない 何者にもなれない 虚勢を張ることばかりで 狭くなる部屋の中 理想は程遠く 先に見えるのは どうか希望であれ 飛べなくても 走れなくても それが現実だったとしても 簡単には戻れないと分かっているん だ 諦めの悪い僕の希望