どうにかこうにかなんとかなってき た どうにかこうにかやっていけるはず さ 夜更けの雲は何も言わず 街の微熱を見下ろしている ひしめく感情渋滞が起きてる なんもない顔をしてヘラヘラ 笑ってる 車があればあの月まで 僅かな距離さ君を乗せただろう お金があればあの星の一つ 夜明けの前に君に買ったのに どうにかこうにかなんとかなってき た どうにかこうにか 今日までやってきた どうにかこうにか 生きてるってことは どうにかこうにかやっていけるはず さ かれこれいったい何度目の限界点 あちらこちらに幾千の分岐点 時は刻まれそろそろ行かなくちゃ 遠くの空から僕らを呼んでいる 幸せかどうかどうでもいいんだ 目覚めた朝にドキドキしてれば 自慢じゃないがこんな僕たちが 些かながら嫌いじゃないんだ どうにかこうにかなんだかんだ 言いながら どうにかこうにかこの夜を迎えた どうにかこうにか生きてこれたから どうにかこうにか笑っていこうぜ どうにかこうにかなんとかなってき た どうにかこうにか 今日までやってきた どうにかこうにか 生きてるってことは どうにかこうにかやっていけるはず さ