ずっと見てたつもりだった 君の目を 泳げるとこまで行こうよって 笑い合って このままずっと漂ってたいね、 なんて 溺れかけてた思い 君となら構わない 呼吸を止めてダイビング 帰りの酸素も 用意してないような恋だった バカみたいだな ふざけ合ってた 幸せはそこにあったのかな ふたり 目を閉じて 踊ってたの 明日の分まで 互いのことを僕たちは救えなかった だけど 意味なんて後付けでいい 弾けた泡 その横顔 きっと僕ら 幸せだった 現実が呼ぶ声がして エンドロールの途中で 席を立ってごめん あのままずっと漂っていたら、 なんて 行方しれずの思い 褪せた約束ばかり 呼吸も忘れダイビング その海では誰もが 光を手放すことに慣れてしまうから 塞がった両手では 楽園まで泳げないなんて 全部嘘だって 君の声を信じればよかった ふざけ合ってた 幸せはそこにあったのかな ふたり 目を閉じて 踊ってたの 明日の分まで 互いのことを僕たちは救えなかった だけど 僕は泳ぎ続けるよ 楽園へ 楽園を目指して 互いのことを僕たちは救えなかった だけど 意味なんて後付けでいい 君に出会えてよかった いつまでも煌めいて! 弾けた泡 その横顔