満たされない心 いつ迄も空虚で 宵闇見上げては届かない星 目を逸らす 壮大で遠い夢を描く度いつも 小さな自分が嫌いになるわ 一歩進んでも縮まらない距離 儚いトロイメライ それでも立ち止まることは 出来なくて 刺さる棘に身裂かれても茨の道を 選ぶ 暖かく光差す楽園で ずっと眠っていられたならきっと… そんな甘言に身を委ねられたなら 傷つくことも病めることも 減るのでしょう でも前向くのがレゾンデートル 少しでも前に駆け出していくの 盲目トロイメライ 高鳴るパルスをこの胸に抱え 刺さる棘に身裂かれても茨の道を 選ぶ 傷跡はいつか癒え アルカディアのその先へ