雪の花 みのや雅彦 傘を閉じて 夜空見上げる 雨が雪に変わった街で あなたのもとへ 戻ると決めた 私は涙 何度もぬぐう 悔しいけれど 寂しさがまた あなたを求めて 泣いている そばにいれるだけでいいと あなた以外に やさしい人は いない訳じゃ ないのにね どうしてだろう 馬鹿な女と 笑って咲いて雪の花 ♪ 白く染まる 道を歩けば 思いで浮かぶ 悲しいことも ふと 振り返り 足跡見つめ 雪がたくした昨日を忘れよう ドアを開けたら 何も言わずに あなたは迎えてくれるだろう 私もただ もとどおりに あなた以外に 頼れる人が いない訳じゃないのにね また繰り返す ダメな女と 笑って咲いて雪の花 あなた以上に 私のことを わかってくれる人はいなくて 愛せたらいい いつか消えても 綺麗に咲いて雪の花 あなたに咲いて雪の花