「さよなら」と「はじめまして」 ばかり 波間に揺られて 都合よく、寂しさを忘れる 自分に気付いた 幼い頃 砂の城を建てては攫われて その時から諦めた言葉、今 欲しがってる そばにいる。ずっとそばにいる。 捨てようとしてた、溢れる感情を 思い出して 何度も心に刻み直そう 波の向こうで 歌ってみる 砂浜に消えかけのメッセージ 誰も気付かない 寂しさに気付けない僕らの メタファーみたいで いつもの道 あの日の声 今は、会えない人 思い出すと くたびれた心から 聞こえるんだ そばにいる ずっとそばにいる 繰り返すことで 見失いそうでも 思い出して 何度も心に刻み直そう 波の向こうで 歌ってみる 悲しんでいいよって 寂しくていいよって 心に旅をさせよう そばにいる。ずっとそばにいる。 捨てようとしてた、溢れる感情を 思い出して 何度も心に刻み直そう 波の向こうで 歌ってみる