言いたいことはたくさんある 言えないことはもっともっとあって わかって欲しくなんかないんだって そうだね こんなんじゃないんだ本当の僕は 此処には無いんだ 僕の心は いつもそう 一人のほうが楽で 人影に隠れ遠目で見ていた 近づきすぎると少し怖くて 笑ってる 誰かのそばに本当はいたくて でも嫌いで 嫌なこと多くなったな 嫌な人多くなったな でも許せない自分の方がもっと 多くて 人怖くて わからないままでいいから 言葉なら必要無いから 明日なら来なくていいから 独りにだけはしないで 考えるほどに誰も悪くなくて 求めるほどに誰も要らなくて 弱い自分に少し泣いたその後で 心はまた沈んで どうにでもなればいいと割り 切ったはずならどうして この手首から流れる血は 止まってしまうの 本当は生きたかった 本当はわかって欲しかった 抱きしめてくれなくていいから 独りにだけはしないで