出会ってからどれだけ同じ傷を負い どれだけ支え合った? 君が辛いときには他の誰より僕だけ に教えて欲しかった 事実が目に焼きつく 無言で不動の君は何を思う 理由などいらないさ ただ僕の君を返してくれれば 残された僕より無になった君は どれほど辛いだろうか まだ何も始まってないのに まだ君にこの言葉 いえてないのに何処へ レイラ レイラ レイラ レイラ 君の名を呼んでみても レイラ レイラ レイラ レイラ 目を開けて 嘘だと笑って見せてよ 明日は何処へ行こう 君が望むなら 何処へでも行くよ 君はいつもそう 僕が思う程 何処かへ行ってしまう また僕を残し一人で走って 行くんだね もう届かない もう届かない やっと君に会えたのに 我慢してたものが全て溢れて 涙になって零れた レイラ レイラ レイラ レイラ 言えなかったこの言葉を レイラ レイラ レイラ レイラ 今 此処で君に歌うよ レイラ レイラ レイラ レイラ 誰よりも君を愛している レイラ レイラ レイラ レイラ 愛している。愛している・・・ 二人が居た部屋 今もそのまま 鍵もかけずに いつでも君が来れる様に ずっと待ってるよ 理解ってるけど 今でも君がドアを開ける姿が 見えるんだ 明日はきっと帰って来てくれるかな この声よ この詩よ 消えていかないで あの空に 届かせて 届かせて この声は この詩は 最愛の君へ 届かない 夢の中 君想い 落ちていく