はじめから (はじめから) 理解ってた だから悲しくはない 少しずつ (少しずつ) 少しずつ 数を数えるみたいね 草木の枯れる 色がぼやけ 季節の終わりが 理解らない 足跡を (足跡を) なぞる日は 足跡を (足跡を) 聞く日を呼んでいるわ 望みもしない私に 明日は 変えられないもの 草木が枯れる 音を辿り 季節の終わりを 感じる 花が色付き 咲き誇る頃 私には何が 残るの 月がカーテンを 閉じる でも太陽が 私を照らすの はじめから理解ってた だから 悲しくはない 目が覚め夜が 終わらなくても そこに輝く星が無くても 街を彩る 明かり達が 全て消えても・・・ 守るべき人の 喜ぶ顔も 愛した人の 最後も 十分な程 見て来れたから もういいの もういいの Song of the sheep in dark long night