昨日の夜 気がついた あなたの仕草も 週明けには つまらない習慣に変わる 空き家の庭先に 真っ赤なサルビアが咲いた 1時間も トランプを 並べ続けてる コーヒーミルに つききりのあなたは毎晩 事務所の鍵を閉め 大通り渡って帰る 夏さえ来れば 何かが変わる だけど季節は 繰り返すだけ いくら待っても何も来ない 何も来ないわ <♪> 傷のガーゼ はがす時 痛がる横顔 南へ飛ぶ小型機を 窓辺で追いながら ぬいぐるみのように あなたを抱きしめたくなる どこへ行ったら いつに戻れば きっと本当の あなたに逢える だから わたしは逃げはしない 逃げはしないわ <♪> 夏さえ来れば 何かが変わる だけど季節は 繰り返すだけ いくら待っても何も来ない 何も来ないわ どこへ行ったら いつに戻れば きっと本当の あなたに逢える だから わたしは逃げはしない