あれは恋だった 初めてだった 長い階段の先 手を引いてくれた君だった 「xxxx関係」 そんな肩書きに 私、酔っていた 教えて、ねえ あれは恋だった? 初めて見た気の抜けた顔は 可愛くて愛しくて私じゃない方を 向いていた 見つめている 君の後頭部 お願い 気づかないで 君との距離 時間そして 両腕で抱いた質量 だからほらね? 神様なんていらない 私が救ってあげる 散った花弁 空中ひらり 好き? 嫌い? こんがらがっちゃって だから 神様なんていらない 答えは私が決める きっと重ねたリハーサルは この日のためにあった ほら息を吸って ほら腕を開いて 君、めがけて 1 2 3 上手にできました!