いつだって愛を 避けてしまうのは 後悔の痛みを知ってるから どうしたって目を塞いでしまうのは 自分の弱さを知ってるから 間違いでいい 強がりでいい また一つ 嘘吐きになったわ こうじゃないと口にしても 声は波に変わっていくだけ 哀しくて苦しくて 泣いているわけじゃない 綺麗に飾った言葉が 欲しいわけでもない だってどんな夜もきっと終わる前が 一番暗い 深い碧に染まった空、 まだ遠いみたい いつだって言葉を選んでしまうのは 境界の脆さを知ってるから どうしたって後ろを 選んでしまうのは 本当のあなたを知ってるから 憧れでいい 退屈でいい また一つ 嘘吐きになったわ そうじゃないと口にしても 声は闇に霞んでいく 唯、 悔しくて辛くって 叫んでるわけじゃない 簡単に過去にできるほど 淡い夢でもない だってこんなに胸が痛むから 今すぐに駆け出したい 深い碧に染まった空、 あと少しみたい 溜息に気づいてしまった それも普通の答えだった 割れてしまったまま戻せないなら そっと手で掬って 壊してしまえばいい 枯れてしまったまま戻せないなら 私を隠して だから 寂しくて虚しくて 紡いでるわけじゃない 丁寧に仕舞っておけるほど 強いわけでもない だってどんな夜もきっと終わる前が 一番暗い 深い碧に染まった空、唯 碧い空 哀しくて苦しくて 泣いているわけじゃない 綺麗に飾った言葉が 欲しいわけでもない だってどんな夜もきっと終わる前が 一番暗い 深い碧に染まった空、 ほら明けるみたい