忘れたい日々思い出して 弄る傷 気付けばまた 深淵のような本能に 封印した感情今もまだ 最低な想像に惹かれ 溶け出してきている 気が狂いそうな衝動 ほら同じこと 主体無い罪思い出して 廻る情緒 酩酊 どうなってんだ 先鋭な言葉 穿った 甚痛くて抜けないや 不甲斐ない身に 自傷 雑多 孤独 反芻 苦味 癖になってんだ 幻影は突然 フラッシュバック なぞる傷 寝付けないな 止まった刻の中で 消えない消えない消せない消せない 言葉 溜め込んでいく 忘れたい日々思い出して 終わんない夜 色 蓋して 罹る 病夢 戒厳令 現実か はいはいまた自分勝手 振り回すな鏡なら 遅効性の毒に浸した 胸を返す刀 酷い感触だ 大抵僕のせいだって 振り翳した答えだけ 忘れたい日々思い出して 消えない消えない消せない消せない 声 自覚無い問いにただ懺悔 癒えない癒えない言えない言えない 声 采配を探る右脳に 混沌的? 諦め 怠惰 自暴自棄 曖昧な闇が映した 積み上がっていくカルマ 忘れたい日々思い出して