長編小説

歌詞

私はゆっくり書き綴ってみるよ So slowly 景色刻む 夢だ希望だと駆け抜けた日々を そう、ゆっくり振り返りつつ 生き残るために忘れた段落 So slowly 拾い集め 無駄なページなど一つも無いって そう、ゆっくりうなずくの 暮れてく街並みに 溶けてしまいたくなるけれど 信じてる勇気で ありのままのストーリー 心のベストセラー描くよ 100の涙も100の挫折も 全てが物語り彩るよ 1歩の前進　1000ページ先の私が 抱きしめるから 涙でにじんだからと 筆を置いてしまわないで 私はゆっくりページをめくるよ So slowly 季節数え 先が読めそうに無い未来への展開 そう、ゆっくり近づいてく 現在を守りたくて 全て失いそうになっても 温かい絆も 忘れない感動も 白紙になんて出来るわけがない 100の迷いも100の怒りも 全てが物語の山場よ 1つの決意　1000ページ先の光が 射し込むから 不安でもう進めないと 筆を置いてしまわないで 誰かにもしもあざ笑われた時は この物語の厚さで殴ってやれ! 〆切のない果ての無い小説を 私が、私らしく、私の手で、私の為に、 続けるのさ 100の涙も100の挫折も 全てが物語り彩るよ 1歩の前進　1000ページ先の私が 抱きしめて頭を撫でるよ 1ページが1文字が全てが 物語の要よ エピローグで手を振る夢のような私が 笑う日まで ゆっくり書き続けるよ ゆっくり歩き続けるよ