いつか消えゆく こんな僕等に 意義もわからず過ぎ去る日々に なにか一つを残せますように 思い出よりも笑えますように 帰り道 転がる意志に明日を乗せて 蹴飛ばしていた 美しい夕暮れさえ今日は嫌味な リアルに見えた イラ立ちと孤独が混じっていた 現実が喉に詰まった その時 聴いた歪む音に希望があると 決めつけた いつか消えゆく こんな僕等に 意義もわからず過ぎ去る日々に 何か一つを残せますように 思い出よりも笑えますように 見慣れてるこんな 景色の素晴らしさに僕は 気付けずにいる 見慣れてたあんな 景色の素晴らしさに気付こうと 所詮記憶 言葉にならない想いを知った 爆音が必要だった 名前すら無いこの想いが 自分であると決めつけた いつか消えゆく こんな僕等に 意義もわからず過ぎ去る日々に 何か一つを残せますように 思い出よりも笑えますように たかが消えゆく こんな僕等に 意義など越えたこの高鳴りに 何か一つを残せますように 思い出よりも笑えますように